春になると そーだ京都に行こう とたくさんの人が 観光に訪れるのが 京都です。 この時期 良く尋ねられるのが「 骨董通りってどこにありますか?」という ご質問 最近では 熱心な海外からの観光客の骨董ファンのご一行様の案内役の人からのお電話が 多く今 台湾や中国からのリクエストの多い品物 「銀瓶や鉄瓶は ありますか?」と扱っている店やどこに行けば 置いてあるか? 買えるか?といった問い合わせが多くなります。
そこで今回は 京都の骨董屋 美術店が集まる地域
京都の骨董通り骨董街を ご紹介します。
🔳御所南 寺町美術通り http://teramachi-art.jp/
約400年の昔 秀吉により市中の寺社が集められ誕生した「寺町通り」昭和の初めに付近に 京都美術倶楽部があった事から この付近には 古美術商 茶道具商が お店を 構えるようになったようです。
場所は 京都御所のすぐ南、丸太町から御池にかけて1kmにも満たないこの通りの間に美術店が たくさん店を構えてております。 近年は たくさんの多種多様なお店が出店しており バラエティー豊かな 観光スポットになっております。
美術店のお店としては
古美術・和洋骨董・茶道具・きもの・古書・時計・竹製品・日本画・洋画・版画・工芸品など取扱う商品のジャンルもさまざまです。
寺町通りには お茶の京都一保堂 や 和紙の柿本 パンの新進堂本店 和菓子の二條若狭屋 漆器の象彦などがあり 散策するだけでも楽しい通りになってます。
岡崎公園 鯉のぼり
🔳京都 鴨東美術会
新門前 古門前通り 縄手通り http://www.kobijutsu-kyoto.jp/
京都の鴨川に架かる三条大橋を東へ渡り少し南へ下るとそこは江戸の頃から続く古美術のまちです。京都の祇園の一角の古門前通り、新門前通り、縄手通り界隈は古書画・骨董・アンティークなどの店が軒を連ねています。
夜は 祇園の華街として有名ですが 八坂神社をはじめたくさんの観光スポットがあり 京阪三条駅の南側の この界隈を 「美術のまち」と呼び 鴨東美術会があります。現在の京都美術倶楽部もありますこの界隈 京都らしい町屋が 軒を連ねるこのまちは 散策するだけでも楽しいスポットですね 是非 足を運んで見てください。
御所南 寺町美術通り では http://teramachi-art.jp/
毎年秋になりますと 寺町美術まつり が開催され 沢山の骨董ファンが集まります。夏ごろには開催日もわかりますので ホームページやブログなどで 是非こちらもチェックして下さい。