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骨董品という 宝くじの当たりくじ知らずに 捨ててしまう前にしっかりプロに見てもらいましょう！
査定のプロの仕分け作業
🔳 仕分けってなんでしょう？
「仕分け（しわけ）」とは、「物事を区別して分けること」主に 仕事場などでは 品物などを種類別、宛先別に分類する時に使われます。
「仕分け」の「仕」は、「つかえること」「分」は「わけられた部分」という意味です。
例えば、作業を区別して分けることを「優先順位の高い仕事を仕分ける」といったり 品物を種類や値段ごとに分類することを「商品を仕分ける」というように表現します。
今回は お引越しの時や 介護付 施設や老人ホームへの入居前にどのように 家の中の物を 整理したら良いか わかりやすく説明します。
長い間の住まわれた住居には ご自身がわかる範囲の骨董品 美術品 さらには 代々受け継いだ品物など様々な理由で保管され骨董品存在さえも忘れ去られた品物なども あります。
まずは お家の全体を把握して丁寧に分別していきましょう。
分別とは
「分別（ぶんべつ）」とは、「種類によって分けること」。区別することとほぼ同義語として扱われます。日常生活では、家庭ゴミを種類別に分ける時に「分別する」と言いますよね。「分」と「別」には、ものとものを分けるという意味があるので、「分ける」ことを強調した言葉ということができるでしょう。
プロの分別方法 ポイント
家の中にある たくさんの荷物から まずは骨董価値 美術品 贈答品 といった査定対象となり得る物と不用品を 分別します。
おすすめポイント
仕分けのプロに全てを 隅々まで見てもらうことです。
ここでのポイントは
「二階は 散らかってるから見なくて良い」
「そっちの部屋は片付けてないから」と綺麗な状態で見てもらう事に 意味が無いと言う事です。散らかっていても大丈夫 仕分けのプロに任せましょう
私の経験上 依頼人の思い込みは 作業の妨げになるだけでなく せっかくの当たりくじの出現を 不意にする結果になることも 立ち合いながら お任せしましょう。
二階の端の部屋から一部屋ずつ順番に 箪笥 押し入れ 屋根裏なども 見落としの無いように丁寧に見てもらいましょう。
依頼人の許可の元 プロの目線での家探しは 価値ある物を しっかり炙り出す事が できます。
蔵の中は煤まみれ
[注意ポイント]
この時 お互いの為にも 依頼人または 依頼人が 高齢の時は 必ず後継人的立場の方 親類などの立ち会いを おすすめします。
良くあるトラブルとして 高齢者の記憶違いや 作業後に 親戚の人が あの品物は 返して欲しいといった事例 後日 値段に納得がいかないなどのトラブルになる恐れもあります。
また 仕分け側が 悪い業者の場合には 盗難防止のために監視する必要もあります。
お互い気持ち良く仕事をする為には 作業時の立ち会いは 必ず行ってください。
古伊万里 の食器たち
分類
「分類（ぶんるい）」とは、「物事を種類・性質・系統などに従って分けること」。大抵は、同類のものをまとめて、いくつかのグループに区別する時に使われます。「五十音順に分類する」「5つのグループに分類する」など、様々なシチュエーションで使われる傾向がありますね。
プロの分類方法とポイント
一部屋ずつ丁寧に 分別した物は 各部屋の中央に集めておく事になります。
ここから 依頼人が 必要な物と不用な物とに分類していきます。
依頼人 立ち会いの下 査定できる価値ある品物と判断した品物を 炙り出しました。
ここで 本人や親戚が欲しい物や持ち帰る物を 分類してもらいます。
古酒 ウイスキー 思わぬ高値が付くことも
[注意ポイント]
せっかくプロによってあふり出された品物ですが いざ目の前に置いて見るとなんだか惜しくなって やっぱり持って行く 自分で使う なんて事も …
分別作業で炙り出された品物は 思い切って断捨離する事を おすすめします。
分別された 品物は 誰かに使ってもらう 他に必要とする人がいるという品物です。
長年仕舞い込んで使用してなかった物は 今後 持っていても使用する事は 無いでしょう。
査定で 現金と交換して今 本当に必要な物に使いましょう。
選り分ける
一定の基準に従って区別することを「選り分ける（えりわける・よりわける）」といいます。
例えば、段ボールに入ったりんごをある基準に沿って選別する時に、「りんごを選り分けて、市場に出荷する」と表現します。単にものを分ける作業である「仕分け」とは違い、「選り分ける」には、いいものと悪いものに分けるといった意味合いが含まれているのです。
プロが選り分ける ポイント
査定の品物の範囲を、確定 確認する。依頼人が、不用品も分類した品物が 今回 査定する対象となります。
ここでは、残った品物を 選り分ける作業を します。
例えば この花瓶は 5万円 この茶碗は 6万円といったように 一点一点 の価値がある物を右側へ また 贈答品なども今度は 左側にかためて置いて 依頼人に 査定ポイントや なぜこの値段なのか と言った事を 丁寧に見ながら わかりやすく説明させてもらいます。
十四代柿右衛門 濁手 花瓶
[注意ポイント]
査定値段と依頼人の希望値段に差が大きな時や納得いかない時などには しっかり納得くまで質問しましょう。
お値段や評価に 納得いかない時は 売らなくても大丈夫です、しかし 経験上ですが 価値ある物には しっかりした値段が付くようになってます。
ざっくりですが 上記にあるような お家一軒を まるっと仕分けするとなると大変です。
しかも ご自身で 訳の分からないまま価値も知らないままに 捨てる物 置いておく物を 仕分けるなんて愚の骨頂 ともいえるしょう。
仕分け作業は 信頼できるプロに依頼して納得しながら丁寧に行いましょう。
また 例えば屋根裏に大きな重そうな鉄製の足踏みミシンや重厚な造りの箪笥が あったとします。あなたの依頼した骨董屋の店主は 見た目にも 骨董屋さんらしい６０代後半から７０代８０代といった高齢な店主 知識はあっても 屋根裏から力仕事で このような物をおろしてくれるとは 思えません。
さらに大手買取会社より査定にスーツを着た若い社員さんが きてくれました。スーツの彼は 知識もあまりなく携帯電話で 写真を撮って本部に送信します。それからプラスチックの組み立ての箱を広げてここに入る小さな物しか 買いません
「今日は忙しいので一箱分だけ買い取ります。」
つまりは 小さくて値段の高い純金の指輪やピアス貴金属 や 珊瑚の帯留めなどをねらっているのです。
知識のない彼は 依頼人が提示してくる高価な品しか見ることができません。
写真を撮って本部の指示された査定額を依頼人に告げます。
ホコリっぽい仕分け作業は スーツが汚れてしまうため NGです。
大きな家具や調度品は もとより見る気もありません。
これでは 本来の目的の家財整理にならず細かな 高価な物だけが 抜き取られてしまい
出涸らし状態に なってしまいます。
その後 京栄堂が 二件目に ご依頼頂いて このような話を 何回 聞いたことでしょう。
■まるっと解決してくれるお店を選びましょう。
◆古美術 安尾京栄堂 鑑定館 本店が 選ばれる理由◆
骨董品でも家具類や大きな衝立 屏風などは 運び出すのに苦労します。経験上 なぜか重い重量級の骨董品ほど屋根裏や三階の物置きなど 高い保管庫に仕舞われていることが多くこれを 運び出すのは 本当にほねがおれます。
しかし ご安心ください。安尾京栄堂では 大きな衝立など家具から小さな根付まで丁寧に査定します。
また これまでに経験した知識を活かして納得の査定 丁寧な説明 また 安全第一に 運び出し作業もスムーズに行います。
■依頼人の想いを最優先に考え作業いたします。
■まごころ査定 を 心がけております。
■豊富な査定経験 代表の安尾 本人が 訪問いたします。
■40代後半 まだまだ 力仕事もご安心ください。
