本日も 寺町本店 お持ち込みのお客様 ありがとうございます。
この時期になるとご家族が集まる機会が 増えるのでしょうか 家の家財の整理を される方が 多くなります。
今年は 特に酷暑と言われております。熱中症には 特に気をつけて 水分補給を しっかり取って作業してください。
本日は 大徳寺 江月宗玩の一行書 査定依頼
「楊花三月暮」楊は柳 柳の花 三月の暮れ ということでしょうか?
古い中国の歌に出てくる詩の五文字 季節感より きっと別れの歌だと思います。
おばあさんが お茶の先生をされていた関係で求めたものだそうです。
江月 宗玩(こうげつ そうがん、天正2年11月8日(1574年11月21日) – 寛永20年8月19日(1643年10月1日))は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての臨済宗の僧。大徳寺住持。堺の豪商で織田信長、豊臣秀吉に茶頭として仕えた津田宗及の子。天王寺屋を継いだ津田宗凡は兄。俗名は宗丸。幼名を道丸、次いで春松。号に欠伸子、慒袋子、赫々子など。諡は大梁興宗禅師
査定額にも大満足
良い品を ありがとうございました。
ご先祖様が大切に保管されてきた物を次世代の方に 大切に受け継いでもらえますよう努めます。
ありがとうございました。
京栄堂では たくさんある 家財の中より 骨董価値のある物 そうでない物 など 仕分け作業のお手伝いしながら 骨董品 美術品の査定 買取を いたします。