京都市内の一軒家 今は東京に住んでいて なかなか戻れない実家は 家財は そのままで何年も空き家の様な状態で そろそろ片付けしないといけないと思い、ネットでホームページを 見てご連絡くださいました。
お爺さんが 収集家で 茶道具や掛軸 額に入った油絵 水彩画 の 絵画などもあって ジャンルが幅広く専門のところを 一件 一件 連絡して家に来てもらうのも大変な作業だと悩んでいて孫に調べてもらったら ここの骨董店良いんじゃないかってお孫さんのおすすめで 京都の買取店で ランキング上位で クチコミなどの評判も良かったので 随分前からチェックしてたんですよ …とお客様 嬉しい話です。ありがとうございます。
それで 年明けに 京都に来てたので Googleマップを頼りに寺町通りまで まずは 視察にと思って寄ってみました。
寺町通りの一保堂さんのすぐ近くの安尾京栄堂のお店は すぐにわかりました。お店に入っていろいろ高級そうな骨董品が 飾ってあってみていると 優しく女性の店員さんが 「何かお探しですか?」と声をかけてくださったので「骨董品を 買いに来たんじゃなくて 実は 実家の片付けを したいのですが・・・
いろいろな壷や絵画 茶道具 なんかもあって…」と 相談して頂きました。
丁度 私も近くにおりましたのでスタッフより連絡を 受けてお店で 顔合わせとなりました。いろいろとお爺さんの収集癖の話しや 骨董品の道楽で 家族が 苦労した笑い話しなど面白い話を 聞かせてもらいました。
後日 安尾さんだったら是非見に来てくださいと ご実家の方に 出張査定のご依頼を 頂きました。ありがとうございました。
LINEやメールなどで やりとりが簡単な世の中ですが お客様からのアプローチは 様々です。
しかしながらお店で 顔を合わせ お話しやご相談内容を 聞いてから 訪問するといった段階を踏んだ訪問の方が お客様も私も気持ちが入ると言いましょうか 気持ち良く仕事がスムーズに 進むような気がします。
良くお客様より どんな人かわからない人を家に呼ぶのは 嫌だ とか 大手の買取査定を頼んだが 全然骨董品もわかってない若い子がきて話にならなっかた、とか 強い口調の年配のおじさんが 売ってくれるまで帰らないと居座って怖い思いをしたなんて声も 聞きます。
そのような 怖い思いや残念な目に合わないためにも 今回のお客様のように手間では ありますがお店の下見に行く 店主と直接お会いして話してみるなど お互いの信頼のためにもおすすめいたします。
お客様同様に 訪問する私も同じです。見ず知らずの人から電話だけでの情報を元に骨董品の査定に出かけるのは お客様と同じく訪問する側も怖いです。
実際に 買取で訪れるのですから 現金も持ってますので 狙われるといった事もよくある話しです。最近は 東京の事件で買取査定に訪れた指定先で襲われたなんて事件もあってできるだけ大きな現金は持ち歩かなくしています。
今年は 年初めよりとても忙しく ありがたい事です。
クチコミ や ブログ などは 現代 大切な情報なんですね 社長ブログ書いてください、ていわれるのですがなかなか忙しく腰が重い・・
ブログは サボりがちになりましたが また 日記のようなたわいの無い話しを 書きますので よろしくお願いします。
リユーズ経済新聞という リサイクルや古物商の業界紙 新聞の取材を 受けました。
検査したら出てくると思います。
こちらも 良かったら 一度 ご拝読ください。よろしくお願いします。