SOLD OUT 中国美術文房四宝翡翠筆洗紫檀台(K14) | 京都の骨董品買取店まごころ査定老舗の信頼「安尾京栄堂」

翡翠は深緑の半透明な宝石の一つです。東洋や中南米では古くから人気が高い宝石であり、金以上に珍重されました。古くは玉と呼ばれました。鉱物学的には「翡翠」と呼ばれる石は化学組成の違いから「硬玉」と「軟玉」に分かれ、両者は全く別の鉱物です。しかし見た目では区別がつきにくいことから、どちらも「翡翠」と呼んでいます。
本作品は吉祥紋の桃をモチーフに翡翠の緑を枝実部分に配した筆洗いでたいへん高貴な作品です。清時代紫檀彫刻の台座は細密を高めます。
美しく繊細な桃形の筆洗です。

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