光琳蒔絵竜田川紅葉香合(A13) | 京都の骨董品買取店まごころ査定老舗の信頼「安尾京栄堂」

蒔絵とは漆器の表面に漆で絵や文様文字などを描きそれが乾かないうちに金や銀などの金属粉を「蒔く」ことで器面に定着させる技法です。もしくはその技法を用いて作られた漆器のことです。
竜田川紅葉の螺鈿が繊細で美しく高級感のある一品です。
江戸期光琳蒔絵

尾形光琳（1658～1716）が、光悦蒔絵を模して制作した蒔絵
尾形光琳およびその派の蒔絵。漆器の中に鉛、錫、青貝などをはめこみ、大胆で斬新な意匠を特色とする。尾形光琳の作による硯箱や文庫などは国宝に指定されている物も多くそのデザインは独特でこのような表現の作品の総称を琳派と呼んでいます。
本作品は琳派による光琳蒔絵の作で京都の旧家に伝世した良品です。

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