埼玉県川口市鑑定館西川口店踊りの先生のお祖母様の残した古い着物や帯花瓶や恵比寿大黒の木彫りの置物を査定して欲しいとご連絡いただきました。訪問査定依頼

踊りの先生をしてらしたお祖母様の遺品整理をしていてたくさんの着物や帯をどうしたら良いのか一度見てもらいたいとご連絡いただきました。
連絡いただきましたのはゴールデンウィーク前で「すみません連休中は大変混みあってましてゴールデンウィーク明けでも大丈夫ですか？」とお尋ねしたところ「急ぎませんので安尾さんのご都合の良い日程にお越し下さい」との事でした。

ありがとうございます。
連休明けにご連絡いたしまして日程を調整して訪問させていただきました。
着物と帯がたくさんありなるほどこれは大変ですね「帯は最近テーブルコーディネートに使われる事があったりで派手な柄が海外の人に好まれるようですね」とそんな話をしながら仕分けも進んでいきました。

コロナ前には京都でも観光客相手に着物レンタルが、流行していて着物の需要が高まった時期がありましたがコロナ後の京都ではまだあの時の需要はないようで残念な事に着物はあまり売れてません。

しかしながら「踊りの師匠をされていたお祖母様の着物を捨ててしまうのは気が進まないのでなんとか持って行って貰いたい」と頼まれました。

大丈夫です。お任せください。
喪服の黒は申し訳ないですが持って行けませんが他の着物帯はまるッと片付けて査定額にも笑顔でご納得いただきました。

「貴金属なんかも見て貰えますか？」

押入れから真珠のネックレスや指輪コサージュなどのアクセサリーの入った箱を取り出して見せてもらいました。