梶川とは 徳川幕府の御用蒔絵師。初代の梶川常巌が天和2年(1682)に大坂から第5代将軍綱吉に召し出され、印籠その他蒔絵御用を勤めて以来、代々幕府御用を勤めました。梶川銘の印籠は真作だけでも膨大な数があり、一門で多くの印籠を作り出していたと考えられています。
象牙とは ゾウの牙や歯から採取される硬くて白い物質で、歯や牙の物理構造の一つである象牙質を主成分としています。多くの哺乳類の「牙」と称される長く尖った歯は犬歯が発達したものですが、ゾウの牙は門歯が発達したものである点が異なります。材質が美しく加工も容易であるため、古代から芸術や工芸品や製造業において、象牙彫刻、義歯、ピアノの鍵盤、扇子、ドミノなど、様々な物を作るために重宝されてきました。
印籠とは 薬などを携帯するための小さな容器のことを言います。当初は印を入れたことから印籠と称され、主に携帯用の常備薬入れとして実用的な道具でしたが、後に美術工芸品へと変容しました。数える単位は合、または具です。
根付とは、日本の江戸時代に使われた留め具です。煙草入れ、印籠、巾着や小型の革製鞄、矢立などを紐で帯から吊るし持ち歩くときに用いました。江戸時代から近代にかけての古根付と、昭和・平成以降の現代根付に大別されます。
SOLD OUT 名人 梶川作 在銘 秋草蒔絵 印籠 象牙 烏賊 根付(AZ857)
価格/売約済
- 商品コード
- AZ857
- 商品寸法
- 印籠 2.5cmx5.5cm 高9cm
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- ホツ 塗りのハゲアリ。古物・中古品でございますので、画像をよくご覧になりご自身の判断にてご購入さい。
- 付属品
- 無し
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